雪山搬出訓練 IN 比良山
2003年1月25日〜26日
田中・吉松・杉本・中野・日置・小倉・坂地・万福
雪山は年末年始の塩見岳しか経験がなく、遭難して搬出きれる側になる可能性が高い私は、なんと!搬出する側の訓練のため比良山にいってきました。そして、恐れ多くも労山救助隊のメンバーに名を連ねることになったのでした。(でも救助依頼の連絡がもし入ったらどうしよう?何と言って逃げようか?今のうちに言訳を考えておかなければ、救助に行って遭難するのも恥ずかしいし……やめとけばよかった)
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17時天王寺集合。19時半キャンプ場到着。先日の寒波で雪も多そうだ。いつもどおり宴会で盛り上がり、就寝。星が出ているし、明目はきっと良い天気だろう。
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晴れ!6時起床。7時の集合に合わせ準備に取りかかる。ABCの3班に別れてツェルト等を使っての梱包の方法を教わる。未経験者の私はC班だ。その後、第一ルンゼに移動し、遭難救助犬を使った遭難者の捜索のデモンストレーションを見学。C班はその後、三分の一の引き上げ法を用いて梱包された遭難者(杉本さん)を引き上げる練習をし、そのまま大山口まで遭難者を降ろす予定でした。私の役割は先頭でルート工作。汗をかきながら、スコップで道をひろげ、段差を削ったり雪を盛って道をなだらかにする作業に没頭していました。大山口まではまだ距離があるし、追いつかれないように必死でスコップを振るっていると、ぽっぽ会の杉山さんが追いついてきて「ルート工作ですか?でもだいぶ上で梱包ほどいとったで、聞いてないのん?」…誰か教えてくれや!と少しムッとする。登り返すのも面倒なので、ブラブラ降りていると、後ろからA班の人達が走って降りてきたので、それについて一気にキャンプ場まで降りてしまう。A班はすぐに反省会を始めたが、C班はいつまで待っても降りてこない。ひょっとしたら遭難でもしたのでは?自分一人だけ降りてきてしまった罪悪感と、C班の人達を見殺しにはできないという正義感から、救助のため再び登山道を登り返していると、ガチャガチャ音をたてながらC班の人達が降りてきた。なんとアイゼンをつけていたのだった。反省会をして解散。初めての経験で、引き上げの方法等いろいろ勉強になりましたが、時間がもう少しあればゾンデ棒で理まった人を突いてみたかったです。他の訓練はいつでも出来そうですが、埋まった人を突いた時の感触を知っておくというのは、なかなか体験出来そうにないし、少し残念。15時比良山出発。平野にて、くまごろうと一緒にまた反省会(ウソ!宴会)
(万福)
